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エコチル調査3周年記念講演会を開催しました!

「エコチル調査3周年記念講演会~現代の子育て事情とエコチル調査~」を開催しました!

たこチル集合写真

 平成23年1月末のエコチル調査開始から3年半経ちました。
 平成26年3月にはリクルートが終了し、全国で103,106組、大阪ユニットセンターにおいては8,043組のお母さん・お子さん、2,988名のお父さんに参加いただいています。
 この度、3年間のリクルート終了の記念として、平成26年9月6日(土)に、大阪府立母子保健総合医療センターにて講演会を開催しました。

たこチル

磯先生磯博康 先生  磯博康ユニットセンター長の開会の挨拶で始まり、新田裕史先生、池原賢代先生からエコチル調査の目的や調査結果報告を、佐藤拓代先生からは3周年記念の特別講演をしていただきました。

たこチル

新田先生新田裕史 先生  まず、新田先生から、「エコチル調査の目指すもの」をお話しいただきました。その中で、「エコチル調査では、参加者の皆さんや地域の皆さんとコミュニケーションを取って、地域に根差した調査を行い、子どもたちが健全に発育できる社会づくりに貢献していきたい」と語られました。
 新田先生のお話を通して、参加者の方から、「改めてエコチル調査の意義を感じました」という感想をいただきました。
動画:https://www.youtube.com/watch?v=WbLNkfMS4Cs&feature=youtu.be

たこチル

池原先生池原賢代 先生  池原先生からは、喫煙状況と飲酒習慣について調査結果の中間報告がありました。「妊娠を機に禁酒する妊婦はいるが、喫煙には変化がない。妻の妊娠によるパートナーの喫煙にも変化がなく、受動喫煙の影響が懸念され、家庭における分煙など工夫が求められる」と、コメントされました。
 「全国平均と比べ大阪のお母さんの喫煙率が高い」という報告に、会場から驚きの声が上がりました。

たこチル

佐藤先生佐藤拓代 先生  佐藤先生からは、メインテーマ「何がヒトを育てるか?~現代の子育て事情~」の特別講演をしていただきました。現代の子育て事情を理解するために、バックグラウンドとなる人口動態統計などのデータから始まり、現代女性は「子どもを持つこと」をどのようにとらえているのか。保護者が手厚く世話をやかなければならない子ども時代が長いのには、理由があること。ヒトは子どもの出現により突然に母親や父親になるのではなく、母性・父性が形成されるプロセスがあり、父親スイッチの入れ方もあること。などなど‥

 

 最後に、子どもはお乳だけで成長するのではなく、親が孤立することなく、子どもを十分に遊ばせ、よく寝かせ、よく褒めて、『あなたの存在そのものが大切よ』と伝え続けることこそ、ヒトがヒトを育てるということだと、1時間に及ぶ熱いご講演を締めくくられました。佐藤先生の講演内容に、来場者一同感動した様子でした。

たこチル

たこチル 子どもたち  大阪ユニットセンターのマスコットキャラクターである「たこチル」が登場すると、駆け寄ってはしゃぐお子さんや、記念撮影をするご家族の姿が見られました。一緒に来場した子どもさんたちは、設置されたプレイコーナーで、プレゼントの風船やボールで楽しげに遊んでいました。

たこチル

たくさんのご参加、ありがとうございました!
今後ともエコチル調査大阪ユニットセンターにご協力くださるよう、どうぞよろしくお願いいたします。