夏バテ-

 夏本番、暑い毎日が続いていますが、夏バテしていませんか?
 今回は、お子さんの夏バテ予防についてお話しします。

 夏バテは、高温多湿の環境において、体温を一定に保つために、自律神経が過度に働きすぎて疲れてしまい、その結果、自律神経のバランスが乱れることが原因です。お子さんの夏バテの症状には、元気がないイライラする、食欲がない、微熱、嘔吐、下痢、便秘などが挙げ られます。
 また、最近のお子さんでは、一般的にエアコンが利いた室内で過ごすことが多いため、体温調節に必要な汗腺が発達しにくいことが懸念されています。汗腺は3歳まで発達しますので、その時期には体温調節できる体づくりを心がけてあげましょう。

★夏バテ予防には、規則正しい生活、食事、適度な運動、水分補給、室内環境が大事です。 

規則正しい生活リズム

 早寝早起き、決まった時間に3食きちんと摂りましょう。とくに夏休み中のお子さんは、遅寝・遅起きで朝ご飯を食べなかったりして、生活リズムが乱れる傾向がありますので気をつけてください。

食事

 暑いからといって、冷たいジュースやアイスクリーム、そうめんなど偏った食事になっていませんか?野菜や果物、お肉やお魚などからバランスよくビタミンやミネラル、たんぱく質を摂るようにしましょう。

適度な運動

 自律神経を整え、発汗を促すのに運動は最適です。しかし、炎天下では熱中症になるリスクがありますので、運動は比較的涼しい早朝や夕方に行うことをお勧めします。夏休みの早朝は、新学期に備えて生活リズムを整える意味でも、ラジオ体操などご家族で参加されるのもよいでしょう。

水分補給

 子どもは遊びに夢中になって、気づかないうちに脱水症状になってしまうことがありますので、こまめな水分補給をしてあげてください。

室内環境

 外気と室内の温度差が大きいと体調を崩しやすくなりますので、外気温よりマイナス3~5℃を目安にしましょう。扇風機を活用して、エアコンは27~28℃程度にして冷やしすぎないようにしましょう。また、除湿(ドライ)機能で温度を下げるとべたつき感が軽減されて過ごしやすくなります。
それでは、夏の暑さに負けず、楽しい夏をお過ごしください。

 
大阪ユニットセンター 特任講師
池原 賢代

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