管理栄養士からのメッセージ:夏の疲れを残さないヘルシーなおやつ-

 夏は多量の発汗、脱水、睡眠不足、自律神経の乱れ、食欲不振などから必要な栄養素が不足しがちです。

しっかり食べて夏の疲れを取り除こう!

 夏には、汗と一緒にビタミンやミネラルがたくさん排出されますが、中でもビタミンB1は、他の季節に比べての2~3倍消費されます。ビタミンB1は、炭水化物がエネルギーになるのを助ける働きがありますが、不足するとエネルギー代謝が上手く行われず、乳酸(疲労物質)が蓄積し、だるさや疲労感の原因になります。そこで、そうめんなどのように炭水化物中心の食事をとる場合には、ビタミンB1も補う必要があります。ビタミンB1は、豚肉・うなぎ・レバー・豆類・玄米・胚芽米・全粒粉・カシューナッツ・ゴマなどに多く含まれています。

子どもにとっておやつとは?

1.子どもにはおやつが必要です。
 子どもは一度に少量しか食べられません。また、育ち盛りで活発に運動しますので、必要な栄養を補う軽食としておやつを与えます。子どもはおやつを楽しみにしています。ただし、与えすぎて食事に支障がでないようにしましょう。

2.おやつの質と量には注意しましょう。
 おやつといえばお菓子と考えがちですがそうではありません。糖分、塩分、脂肪分が多いチョコレートやスナック菓子、清涼飲料などは与えすぎないようにしましょう。その代わりに、小魚、果物、牛乳、ふかしいも、チーズ、ヨーグルト、ナッツ類、豆菓子、昆布をおやつに取り入れ、ビタミン、ミネラル、食物繊維の補給をしましょう。ビタミンやミネラルは免疫機能を高めます。また食物繊維は、便秘を防ぎます。

3.偏食で食べないものがある場合も、他の食品で栄養を補えば大丈夫。
 好き嫌いのある子には無理やり食べさせるのではなく、いろんな食品にチャレンジさせ徐々に慣れさせることが大切です。例えば野菜を食べないなら果物を食べさせてミネラルやビタミンを補うといった方法もよいでしょう。

今回は、ビタミンB1や良質のたんぱく質が豊富な大豆製品を使った夏の疲れを残さないヘルシーなおやつを紹介します。

 

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